一般細菌
一般細菌はいわゆる雑菌のことである。しかし、色々なものを区別しないで定義したようなものである。
大腸菌と同じような測定の仕方をするが、こちらは標準寒天培地を使う。
大腸菌と同じように浄化の程度や汚濁の程度を見るために使う。
一般細菌が急に増えれば、何かで汚染をされたとも見なせる。
しかし、一般細菌が死滅していると、それは毒劇物があるという意味でもある。
本来、無害な細菌類はどこにでもいる。消毒しない限り、名水100選のようなものにも、もちろんある程度いる場合が多い。居なければその水に毒物が混じっていると言うことことも考えられ、むしろ怖い。
また、普通は一般細菌より、病原菌のようなもののほうが塩素消毒に弱い。消毒の効果を見るためにも使われる。
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